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仙台演劇鑑賞会 仙台事務局
 ★☆★開局時間★☆★
  仙台事務局  
(火)~(金)10:30~18:30
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 日・月・祝日はお休みです 
 
 泉事務局 
※ 基本20日以降(発券月は発券日以降)の開局になりました。詳しくはお問い合わせください。
(火)~(金)13:00~18:30
    (土)10:30~14:00
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作品紹介(2024年)

2024年7月例会『泰山木の木の下で』

泰山木 ポスター写真
 2024月例会
   劇団民藝
「泰山木の木の下で」

仙台銀行ホール イズミティ21

7月 6日(土17:30
7月 7日(日13:30
(上演時間:約2時間30分 休憩15分含む)
 小さな汽船が行き来する瀬戸内海の小さな島。白い大きな花をつける泰山木。その木の下で質素に暮らすハナ婆さんは、貧しいながらも9人の子どもを産み、戦争中に優良多子家庭として表彰されました。しかし3人の子は戦死、のこる6人の子までも、広島の原爆で亡くしていました。思えば、殺されるために産んだようなものだ――。悲しい体験をもつハナは戦後、人助けのつもりで、頼まれると密かに子どもをおろして
  早春のある日、ひとりの男が泰山木のその家を訪れます。堕胎の罪でハナ婆さんを逮捕しにやって来た木下刑事です。御幸署へ連行する船中でハナ婆さんの話を聞く木下刑事も、また誰にも言えない苦悩を抱えていたのでした……。

 瀬戸内海の美しい叙情と、時代の波に抗いながら必死に生きる人びとの哀歓をうたいあげる小山祐士作品。1963年初演いらい宇野重吉演出・北林谷栄主演により、ロングラン上演を重ねてきました。このたびは丹野郁弓演出で、あらたに日色ともゑがハナ婆さんを継いでいきます。

2024年4月例会『オッペルと象』

オッペルと象 ポスター写真
 2024年4月例会
 人形劇団プーク
「オッペルと象」

トークネットホール仙台
(仙台市民会)
4月 19日(金18:30
4月 20日(土13:30
(上演時間:約1時間50分 休憩15分含む)
【ものがたり】
 南の国のある村。ある日、台風に襲われる。
荒廃した農場を二束三文で買いたたいて強奪した傲慢な地主オッペルと、虐げられて働く百姓たちがいた。そこに新しい世界を求めて群れを離れた白象がやってくる。
初めは働くことを楽しんでいたが、百姓の仲間には入れてもらえず、食事のわらも毎日少なくなっていく。
体力も気力も衰えた白象・・・。
ある事件をきっかけに、白象に寄り添う小さな命が、白象を救うため、遙か彼方の森に向かって走り出す。
果たして白象の運命は・・・。

【解説・その他】
 ”人形が本当に生きているようで…”
”人形と人の呼吸、舞台装置、音楽全てに感動!”
”人間の表現力、創造力ってすごい!と涙が出ました”
 2019年に劇団創立90周年記念公演として、脚本・演出を一新!
 賢治とプークが送る、今を生きるすべての人へのメッセージ

2024年2月例会『モンテンルパ』

モンテンルパ ポスター写真
 202年2月例会
 トム・プロジェクト
「モンテンルパ」

電力ホール
2月 14日(水18:30
2月 15日(木13:30
(上演時間 : 約2時間 休憩なし)

【あらすじ】
 昭和28年7月。終戦後7年以上も異国フィリピンのモンテンルパ刑務所に収容されていた、死刑囚を含むBC級戦犯108人が横浜港に降り立った。 二度と、生きて故国の土を踏むことはできないと絶望していた彼らを救ったのは、一曲の歌だった。
彼らの釈放をキリノ大統領に決断させた歌とは 「あゝモンテンルパの夜は更けて」
この歌を歌った歌手、渡辺はま子(島田歌穂)。
そして、この歌をキリノ大統領に届けるべく奔走した僧、加賀尾秀忍(大和田獏)。
二人の情熱が交錯するとき、歴史は動く・・・。


【解説・その他】
 モンテンルパ捕虜収容所――。フィリピン、マニラにある白亜の建物。 東洋一と呼ばれた刑務所には、戦後主にBC級戦犯約150名が収容され17名が処刑された。
 1949年、教誨師として日本から派遣されたひとりの僧が、囚人と共に生活していた。
「この人たちを救わないで、どうして僧と言えようか」
日本政府からの給金を打ち切られてもなお、受刑者を支え励まし続けた、加賀尾秀忍。 一方、戦犯が作詞作曲した「モンテンルパの夜は更けて」をレコードにし、刑務所を慰問、フィリピン政府当局に減刑・釈放を嘆願し、当時のフィリピンの首長であったキリノ大統領に日本人戦犯の釈放を決断させ、全員の日本への帰国の実現に寄与した歌手、渡辺はま子。
 この二人を軸に、戦後の知られざる史実に果敢に挑む。